希望が丘には、厚木街道~ロピア~ローゼン~小学校横を通る都市計画道路の計画線があることをご存じでしょうか。
横浜市行政地図情報提供システム「iマッピー」より |
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都市計画道路希望ヶ丘瀬谷線として昭和32年に都市計画決定されています。
ロピア~ローゼン付近の地形を活かして、線路の上空を渡る道路を想定していたようです。
希望ヶ丘瀬谷線が完成すれば、現在駅前ロータリーを通過している自動車のほとんどがこの道路を使用すると思われます。
結果として、駅前ロータリーを通過する自動車は大幅に減ります。
ロータリーで生じている様々な問題の多くが根本的に解決します。
これまで様々な団体や個人が、この都市計画道路の早期実現を横浜市に対して要望してきました。
しかし残念ながら、現時点で、実現までのハードルはとても高いようです。
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都市計画道路と同様に、駅周辺の根本的な課題解決には、鉄道が高架化または地下化する方法があります。
星川駅~天王町駅間のように高架化したり、現在工事を行っている鶴ヶ峰駅付近のように地下化する方法です。
これらの事業は「連続立体交差事業」といいます。
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「連続立体交差事業の概要」(国土交通省)より |
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上記資料にあるように、連続立体事業は、行政が約9割の費用負担で行う事業です。
その事業化にあたっては、国の「都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する要綱」に該当している必要があります。
要綱の中で「鉄道と道路とを同時に3ヶ所以上において立体交差させる」と定められています。
しかし、二俣川駅~三ツ境駅間は踏切が2つです。希望ヶ丘駅付近は国の要綱に該当しません。
そのため、希望ヶ丘駅付近での連続立体交差事業の実現は、現時点では困難です。
都市計画道路と鉄道高架化が実現すれば、希望ヶ丘駅周辺の課題の根本解決となるのですが、現時点でその実現の可能性が高いとは言えません。
100m会議では要望を継続しつつ、他のアイデアを考えました。
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